加齢臭とワキガは体臭の一種、3つの腺に要注意

加齢臭と体臭とワキガの違いですが、加齢臭とワキガは体臭の一種です。

 

体臭というのは体から発せられる臭い全般を指します。
主な体臭の原因は、3つの腺から発せられる物質が臭いの原因となります。

 

  • 皮脂腺
  • エクリン腺
  • アポクリン腺

 

加齢臭とワキガは体臭の一種、3つの腺に要注意です。

 

皮脂腺から出る物質は皮脂です。

 

顔が脂っぽくべたついたりした経験は誰しもあると思いますが、その脂は皮脂腺から出ています。
皮脂腺から出る脂の量はもともとの体質や、脂ものを多く食べているかといった生活習慣が影響しています。

 

また運動不足も体内に皮脂を溜めておいてします原因になります。
この皮脂は放置しておくと皮脂酸という酸化した物質に変化します。
これが体臭の原因となります。

 

また加齢によって、この皮脂さんがノネナールという加齢臭の原因となる物質にさらに変化します。
このノネナールはやっかいで、水に溶けにくく皮膚にこびりつく性質をもつためなかなか臭いが落ちません。

 

加齢臭がきついのはこのためです。

 

加齢臭をきつくする原因として、運動不足、喫煙、飲酒、脂分の摂取というものがあげられます。
これらの生活習慣を見直すことと、耳の後ろや首回りなど特に皮脂の分泌が多いところをよく洗うことで多少は加齢臭を抑えることができます。

 

エクリン腺から分泌される物質はほとんどが水です。

 

緊張したときや急に気温が上がったときに体から急に出てくる汗です。
すぐに拭き取れば臭いの原因になることは少ないのですが、水に含まれる皮脂などにバクテリアや細菌が発生して臭いの原因になります。
特に緊張して汗をかきやすいという人は小まめに汗を拭きとることで対策できます。

 

アポクリン腺から分泌されるはワキガの直接的な原因になります。

 

ワキガの人はこのアポクリン腺から分泌される分泌物が多いです。

 

この分泌物が皮脂腺から分泌される脂肪酸と結びつきワキガ特有の臭いを発生させます。
アポクリン腺の数も分泌物の量も生まれつき決まっているので、自然に変わることはありません。
ワキガ手術ではこのアポクリン腺を切除することによって、分泌物をなくします。

 

このようにそれぞれの臭いの定義が決まっています。
日本人は特に自分や他人の臭いに対して敏感です。

 

そのため自分がひとに臭いと思われていないかということは多くの人が気にしていることです。
ある程度の臭いの改善は、食生活や運動、またはサプリメントの摂取によって行うことができます。
生まれ持った体質のせいで体臭が強めな人もいます。
残念ながら完全に臭いをなくすということはできません。

 

小まめに清潔にして他人に不快に思われないように気を付ける必要があるでしょう。
毎日シャワーでよく体を洗う、太りすぎなどの体型の場合は少し痩せるようにするといったことも臭い対策になります。
とはいっても気にしすぎてもあまり良いことはないので、できることはやっていおいてあとは過剰に気にしないようにすることも必要です。

 

手汗 ファリネ